Recruitment website

SPECIAL INTERVIEW 02

「心から尊敬できる」
そんな人たちとともに

  • 大学卒業
  • >>>
  • Grand Central
SD事業部 コンサルタント
館向 志乃 Shino Tatemukai

大学時代、イギリスのリーズ大学に留学。大学卒業後、アソシエイトとしてGrand Centralに入社。2年目にコンサルタントに昇格し、現在はお客さま企業へのコンサルティングおよびチームのマネジメントに携わっている。

いまの道を選んだ理由

私は、 自身を成長させる環境に身を置き、その環境下で高い目標を自ら掲げ、目標を達成することこそが、なりたい自分になるための一番の近道だと思っています。 たとえば、イギリスの大学に留学していた時のこと。留学生をまとめるクラスの代表に選ばれたのですが、生徒たちから授業内容のレベル設定に違和感を覚えるという不満を耳にした私は、それを大学側に伝えて授業内容の改善策を提案。その結果、生徒が求める授業が実現し、生徒の満足度が格段に向上しました。そして、この経験を通して、自らの力で成果を出していく喜びを噛み締めるとともに、自信も身につけた私は、就職活動における会社選びの軸を、「常に高い目標に向けて邁進する」、そんな尊敬できる社員の方々がいることと掲げました。そんななか出会ったGrand Centralは、私に衝撃をもたらしました。「到底、敵わないと思える方々ばかりで、しかも圧倒的成長が可能な環境がある」と。 当時、Grand Centralは創業4ヵ月で社員数7名という規模感。そうしたなかで堂々とビジョンを語る20代の代表やメンバーの姿に尊敬の念を抱き、自分もこうなろうと決意し、入社を決めました。

ここだから得られた機会

「3年目にコンサルタントになります」と宣言して入社後、「営業の型」の習得はもちろん、どのサービスでも「売る」自信、「売れるまでのプロセスを構築する」自信をつけることができたのは、上司や先輩が、実際の案件に沿ってきめ細かく指導してくださったおかげです。それが最も印象深かったのは、求人広告掲載支援サービスを行う会社の営業代行を手がけた時のことでした。受注に向けて商談準備と振り返りを行うなかで、上司から授けられたアドバイスの一つは、「他社のサービスでうまくいっている」とお客さまにお断りされた場合のアクションの取り方。曰く、「他社との契約状況を詳しくヒアリングしよう。状況を確認したうえで、その後、他社で結果が出なければ、切り替えのタイミングが見えてくる……」。このように個別具体的な指導をいただきながら実践を繰り返すことで営業力が身につき、確実に成果をあげることができるようになりました。そして2年目にはコンサルタントに昇格。自身の想定より早く目標を達成できたのは、当社の成長環境があったからこそだと実感しています。

この先に描く未来像

コンサルタントとしてのミッションは、お客さまとの折衝を通して、プロジェクトの成功に向けた戦略の提案やその進捗管理を行うことと、営業実務を担うメンバーへの指示出しや取りまとめです。アソシエイト時代とは見ている景色ががらりと変わり、最初は「Grand Centralらしいお客さまとの接し方や提案をしなければ」と思うあまり、肩に力が入りすぎていました。しかし、当社のマネージャーにはいろんなバックボーンの方がいて、それぞれのやり方を見ると決して同じ型にはまっているわけでなく、スタイルは多様。そのことに気づいた時、Grand Central流の「営業の型」を土台としたうえで、もっと自分らしさを出していいのだと思えました。その後はお客さまと本音ベースで話すなかで信頼を高め、順調に結果を出せるようになりました。今後の目標は、メンバーに対して「営業の型」を整えてあげたうえで、それぞれの個性を大切にすることを心がけながら、確実に「売れる」営業へと育成していくこと。また同時に、「コンサルティングの本質とは何か?」を自分なりに突き詰めて、“当社だからこそ提供できるコンサルティング”の型をつくり、あらゆるお客さまの事業の成功に貢献していきたいと考えています。