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SPECIAL INTERVIEW 03

カスタマーサクセスを
徹底的に追求したい

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SDX事業部 マネージャー
川口 裕紀 Yuki Kawaguchi

大学院修了後、ソフトウェアクレイドルに入社。その後、CRMの世界マーケットシェアNo.1のSalesforceにて営業に従事した後、Grand Centralに転職。現在はお客さま企業へDXサービスを展開するチームのマネジメントに携わるとともに、営業活動にも従事している。

いまの道を選んだ理由

大学院修了後、入社したソフトウェアクレイドルでは、熱流体シミュレーションソフトの営業に取り組んでいました。しかし、扱っている製品が、“数値計算力学”という特殊かつ専門性の高い分野のもので、そこで養われる営業力も限定された領域で発揮できる専門スキルであるため、次はどこでも通用する営業力を強化したいと考えるようになったのです。そこで、“洗練された営業力”で知られたSalesforceを選び転職しました。同社の営業を一から学びつつ、中小企業向けマーケットの新規開拓を成功に導くなど経験を積むなかで、汎用的な営業スキルを獲得。その手応えを感じた時、次の成長のステージとして頭に浮かんだのが、「営業×コンサルティング×DX」ができる会社であり、その希望に合致したのが、Grand Centralでした。当社との出会いは、Salesforceでともに働いていた、尊敬する先輩からの誘いがきっかけです。その先輩が当社で、営業・コンサルティング・DXを掛け合わせることで、売上向上や業務効率向上など、お客さま企業を確実に成功に導く、“カスタマーサクセス”を徹底的に追求しているのを知り、これが次に自分が進む道だと確信し、入社を決意しました。

ここだから得られた機会

入社以来、業務に取り組むなかで感じるのは、当社の事業の根底には「いかにお客さまに成功してもらえるか」が根づいており、それを実現する仕組みもあること。当社の各部署はそのすべてが、お客さま企業が成長するために必要な要素です。SDX(セールスDX)事業部でシステム構築を担う一方で、そのシステムを活用して成功に至る営業戦略設計をSD(セールスデベロップメント)事業部が担い、さらにSE(セールスイネーブルメント)事業部が営業の成果を評価する。そうして各部署が最大限力を発揮し、これらがうまく噛み合えば、お客さま企業は間違いなく成長します。たとえば、CRMを導入後、それを営業活動にうまく活用できていなかったお客さまのケースはその好例です。私は各部門と連携して、お客さまの営業プロセス一つひとつについて課題を抽出し、CRM上でそれをクリアする適切な営業手法を定義していき、最終的には誰もがCRMを活用して成功できる営業の型を構築しました。このように、必ずお客さまを成長に導くという情熱のもと、お客さまの課題に対して、知恵を絞ってさまざまな方向からご提案し続けることができる。そんな機会にあふれた当社だからこそ、自身の成長も加速しているのだと実感しています。

この先に描く未来像

当社のSDX事業部の業務を推進するには、営業・コンサルティング・DXの3つの力が必要であり、現時点での私の強みはその3つの力をバランスよく持っていることです。今後は、それぞれの力をさらに磨いていくことを目標にしています。また、マネージャーとして若いメンバーを育成していくことも私の重要な仕事。そんななか取り組んでいるのは、メンバーのお手本となる資料、考え方、営業プロセス・手法などの標準化を通じて、SDX事業部のインフラを整備し、強い営業組織をつくっていくことです。さらにその先では、会社全体の成長に向けた戦略設計に携わるとともに、全部署のメンバーが単独でもお客さまにDXサービスを提案できるような会社の土台づくりを進めていきたいと考えています。そうして築いた強い営業組織のもと、より多くのお客さまの営業課題解決に貢献することができるようになれば、自ずと当社が飛躍的な成長を遂げる未来が見えてくる。それを実現していきたいという強い思いが、仕事に向かう私の原動力です。