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- 出木岡 将伍 Shogo Dekioka
大学卒業後、不動産業界で躍進著しいオープンハウスに入社。その後、東海圏で実績NO.1の佐鳴予備校にて、校舎責任者を務めたのち、Grand Centralに転職。現在はお客さま企業の営業組織強化に向けたコンサルティングに従事している。
大学卒業後、不動産業界で躍進著しいオープンハウスに入社。その後、東海圏で実績NO.1の佐鳴予備校にて、校舎責任者を務めたのち、Grand Centralに転職。現在はお客さま企業の営業組織強化に向けたコンサルティングに従事している。
新卒時にオープンハウスを選んだのは、20代でセールスパーソンとして圧倒的な成長が実現でき、かつ、それに基づいた成果主義的な給与体系に惹かれたためでした。しかし次第に、自身が成長してくための営業の仕組みがより確立している会社で力をつけたいと思うようになりました。2社目に佐鳴予備校を選んだのは、いずれ営業に戻ることを視野に入れつつ、小学生の頃から憧れていた予備校講師になるなら、まだ若いうちしかないと思ったからです。佐鳴予備校では早い段階から校舎責任者を任されましたが、予備校業界の事業サイクルやキャリアパスが見えた段階で、やはり自身のキャリアビジョンは営業を極めていくことと再認識。そして、一度、営業を離れた分、営業の本質を確実に学ぶことができ、また継続的に新たなチャレンジができる環境を選ぼうと転職活動を行うなかで出会ったのが当社です。魅力を感じたのは、キーエンスメンバーが立ち上げた新進気鋭の会社であることでした。さらに選考を通じて、キーエンス流に他のノウハウを組み合わせた、卓越した営業の仕組みがあることが確信でき、メンバーと一緒に成長し、会社も成長させていきたいと思い入社しました。
入社後、超伴走型でお客さま企業の営業を支援していくSD(セールスデベロップメント)事業部に配属されました。そこで、自身の初めての経験となったのは、お客さまからセールスプロフェッショナルとしての提案力も成果も求められる、難易度の高い営業に取り組むことでした。しかし、そんななか心強かったのは尊敬できる上司の存在です。さまざまな営業のロジックを教わり、それを実践でアウトプットさせてくれて、「なぜ、これをやるのか?」、本質的なところまで突き詰めてくれる。そのためロジックを咀嚼しながら実践を重ね、結果を出していくことができました。たとえば、お客さま自身がこれまで、そのやり方がわからず、開拓できずにいたターゲット企業への営業戦略を提案するとともに、営業組織の仕組みづくりを行い、お客さまの成果向上にしっかり貢献できたのもその一例です。その後、現事業部発足とともに異動し、現在はお客さま企業の営業組織強化に特化した取り組みを行っています。SD事業部での経験をベースに新しい事業に挑戦できる。それは急成長している当社だからこそ得られた機会だと思います。
SE(セールスイネーブルメント)事業部のミッションは、これまで当社が培ってきた営業の知識・経験・ノウハウを言語化するとともに、営業組織強化のプロセスを型化し、お客さまに提供していくことです。すでにお客さまからの期待は高く、「自社の組織に素晴らしい営業のエッセンスを落とし込んでほしい」との声が寄せられています。そんななか、前職での経験が役立つ場面もあります。たとえば、セールスイネーブルメントの重要な要素である「研修」をお客さまに提供する際は、予備校勤務時代に突き詰めた“わかりやすく伝える”スキルが生かされています。セールスイネーブルメントは海外では普及しており、すでに多くの企業で大きな成果につながっていますが、日本ではまだまだ成長の余地があります。私の目下の目標は、多くのお客さま企業の事業成長の起爆剤となるような「灯火を分ける」セールスイネーブルメント人材、つまり「出木岡がいないと営業組織は強化できない」と言われる人材になること。しかし、自身の成功体験が“属人化”してしまっては意味がありません。それらをきちんと型化して、事業部全体に波及していくことで、事業を成長させていく。これこそが、私がいま描く未来像です。